電動ファンの交換〜後編

fan_06.jpg 下の固定ボルトは、こんなところにあります。
見えずらいですが、作業的には難しくないですよ。
fan_07.jpg いよいよ電動ファンの取り外し!と急いではいけません。エアコンの配管が邪魔になるので、固定ステーを外しておきます。
後は、エアコンの配管に気をつけながら、電動ファンを外します。

今回の作業紹介では、92GTのみですが、同様の作業を91カロセダでも行ってます。
基本的に同じなのですが、91カロセダの場合、電動ファン取り外し時には、ラジエターそのものをずらさないと外れません!この作業、かなり苦労しました。
fan_08.jpg 取り外された92GT電動ファン(左)と91カロセダ電動ファン(右)です。
年式も3ヶ月しか違わないので、見た目の違いはありませんね。
fan_09.jpg 唯一、型番らしき印刷が違うくらいでした。
性能的には、同じみたいですね。

この後、91カロセダの電動ファンに交換してみましたが、相変わらず回りません。
fan_10.jpg って事で、リレーやらフューズ類を片っ端から交換。それでも、電動ファンは回ってくれず・・・。

仕方ないので、電動ファンのコネクタを外し、回りっぱなしの状態にして様子を見ます。それでも水温は上昇!
こーなると、原因は
ウォーターポンプ不良、ラジエター詰まり、サーモスタット不良のどれかになります。


夜になってしまったので、作業は中断。

次の作業では、今までの交換作業、確認作業から推定される原因の中で一番簡単に対処できるサーモスタットの交換を行いました。

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